桜に雪

 

お彼岸の昨日は、寒い1日でした。

東京でもまさかの降雪。

それまでの暖かさで一気に開いた桜の花に、冷たい雪が降りました。

 

こんな日は、できれば部屋でぬくぬくと雪見でもしたいところですがそうもいかず、出かけついでに雪の中でがんばっている桜を撮ることにしました。

 

レンズは70-200ミリのズームの長玉1本。

これに水濡れ対策として、レンズ用のかっぱで武装。

このかっぱ、最長の望遠である600ミリレンズにも巻くことができる長さなので、ご覧のようにぐるぐる巻きであります。

lens cover.JPG

 

撮ってみると、雪をいかに「雪」としてわかるように撮るかが一番の課題です。

まだ雪が花に積もっているわけではなにので、花をアップにすると、雪は写らず、雨に濡れた花の姿にしか見えなくなってしまいます。

そこで、白い雪がわかるように、黒い幹をバックに少し引いて撮ってみました。

sakura.JPG

雪を雪らしく撮るには、白い雪の粒をしっかり捉えるところにありそうです。

シャッタースピードが遅いと動きが流れてしまい、雨だか雪だかわからなくなってしまいます。

降っているものが雨でなくて雪に見えるようにするには、シャッタースピードを速くして、白い雪の動きをしっかり止めて写すことにあるようです。

 

寄ってだめなら引いてみるということで、雪が降っている様子がわかるように、遠くの景色を望遠で圧縮して狙ってみました。

snow&sakura.JPG

大写しにならないと伝わりづらいのですが、こちらの方が雪と桜をよりうまく捉えられたようです。

 

厳しいお天気のときでも、カメラを持って出かけるといろいろな気づきと学びがありますね。

この寒さで、より長く今年の桜を楽しめるとありがたいものです。

| Sayuri Inoue | 【撮影記】 | 22:54 | comments(0) | - | - |